ポートフォリオ構築方針
投資方針
本投資法人は、スポンサーの有する専門性と広範なネットワークを活用し、再生可能エネルギー発電設備等(太陽光、風力、地熱、小水力及びバイオマス等)への重点投資を行うことにより、安定的な収益を確保し、中長期的な投資主価値の最大化を目指します。
投資対象資産 |
太陽光発電設備等 |
その他の再生可能エネルギー発電設備等 |
投資比率
(取得価格ベース) |
90%以上 |
10%未満 |
ポートフォリオ構築方針
再生可能エネルギー発電設備の選定基準の概要
項目 |
選定基準 |
収益力 |
・ |
調達価格、過去の発電実績等を勘案し、安定した収益が見込めること。 |
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再エネ特措法に基づく調達価格の付与、調達期間が20年であり、かつ、当該調達価格及び調達期間が変更されるおそれがないことが確認されていること。 |
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投資額 |
・ |
1案件当たりの最低投資額は1億円(取得価格ベース)とし、1案件当たりの最高投資額は定めないものとします。 |
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許認可関係 |
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再エネ特措法第9条に定める経済産業大臣の認定を受けており、かつ、当該認定に関して認定取消事由が存在せず、かつ、そのおそれもないことが確認されていること。 |
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再生可能エネルギー発電設備の開発上取得が必要な許認可及び届出は正しく完了していることが確認されていること。 |
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土地関係 |
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発電設備の設置、保守、運用のために必要な用地が、原則として、所有権、賃借権又は地上権によって確保できること。 |
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発電出力 |
・ |
原則として500kW以上。ただし、発電出力が500kW未満である発電設備についても投資資産の収益性、オペレーターの能力及び地域性等を勘案の上、厳選して取得を行うことができます。 |
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